Photo HATRIX Gallery

新潟をメインに物語りを紡ぐ動画・写真を撮影し、photo-hatrix.comのサイトギャラリーに随時掲載します。音楽と動画・写真がコラボレーションする "心象風景" 、川や潟に映る人々の営みをドキュメントする "水面紀行"、そして歴史と未来を繋ぐ "フィルム・アート"など、多くの作品群を制作中。


  現在、撮影記録については、以下のHPで公開しています。
  引き続きご覧いただければ幸いと存じます。

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HOT NEWS

沼垂物語 第1弾/沼垂まつり2012

沼垂まつり

2012年の夏、沼垂まつりをドキュメントとして撮影・編集した。私にとって、沼垂の町を深く知りはじめたのがこの年からだが、灯籠押合(喧嘩まつり)を通じて、住民の「絆」を強く感じ、すばらしいまつりを経験した。この「沼垂まつり2012」ビデオは10月2日・6日沼垂市場の一角と、さらに にいがた短編映像祭12月9日で上映された。主に沼垂も含め新潟の方々に観ていただいたが、Photo HATRIX Galleryでも閲覧する方々にも、沼垂の強い「絆」を少しでも感じられるよう願っている。

● 撮影場所/新潟市中央区沼垂
● 撮影日/2012年8月5,15,16,19日
● 編集完成日/2012年10月10日

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120721 沼垂ラジオスタジオ/ライブセッション

沼垂ラジオスタジオ

「新たなる音空間への実験場、沼垂ラジオスタジオに於いて演奏会を行います。」 nuttari-radio.comで掲載されたコメントを見て聞きに行った。実験場、まさにはじめての経験だった・・・ミニラジオの空間で、ギターの音を取り込み電子技術を経由後、小さなラジオから流れる曲を通じて、サキソフォンとかけ合うバトルがはじまった。宇宙人からのメッセージを解析し、人間と交流している様を空想してしまった。7月14日に開局した沼垂ラジオは、毎週土・日曜日13:00〜16:00放送するプロジェクト。12月まで見逃せないように気をつけよう。

<表現者>
永井健太/ギター
小野田賢三/エレクトロニクス、ラジオ
鈴木正美/サキソフォン
白川昌生/相談役
主催:沼垂ラジオ局  撮影・編集:羽鳥朗

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120705 Wang Wen-Chih - Phoenix From The Flames

王文志さんの作品『浴火鳳凰(よっかほうおう)』

水と土の芸術祭2012が7月14日から開催されるが、作家・王文志の作品『浴火鳳凰(よっかほうおう)』が先行公開されている。photo-hatrixでもこの作品を撮影・編集して公開しているが、今回、芸術祭の公式HPでも公開された。

● 主催/水と土の芸術祭2012
● 撮影・編集/羽鳥朗
● 撮影日/2012年5月10日〜22日(5日間)
● 編集完成日/2012年7月5日

※ 120604 バンブーハウス/浴火鳳凰

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120613 砂丘館ライブ/鳴神月の青嵐 18時30分開演

うちのDEチンドン

独自の活動を担っている表現者たちが、旧・日銀支店長社宅の砂丘館でユニットを組んだ。タイトルは「鳴神月の青嵐」。コンセプトは、音場を視ること、身体を聴くこと、気配に触れること。そして、観客達が砂丘館という胎盤に包まれながら、過去や未来の「夢」を楽しんでいる錯覚を私は味わった。自分にとって歓喜していたのか、沈静していたのか、今でも分からないが、圧倒的な70分間だった。

<表現者>
白川昌生/パフォーマンス
小野田賢三/エレクトロニクス、映像
永井健太/三味線
鈴木正美/ソプラノ・サックス、クラリネット、篠笛
堀川久子/舞踏
主催:Radio Nuttari Project  撮影・編集:羽鳥朗

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120610 沼垂ラジオ開局試験放送 + うちのDEチンドン

うちのDEチンドン

水と土の芸術祭2012の展示作品となる「沼垂ラジオ」が、開局試験放送を実行した。アンテナから流れる電波は20〜30mしか届かないが、沼垂に住んでいる人々や商店街に訪れる人々が、ターミナルのように集まる「沼垂ラジオ」になるだろう。そして、このミニラジオ局を宣伝するのは、うちのDEチンドン。この日の「沼垂なじらねフェスタ」を皮切りに、先生や生徒が率先して活動する予定だ。今回の撮影では、沼垂ラジオの白川昌生さん、小野田賢三さん、チンドンの鈴木正美さん、三味線の永井健太さん、舞踏家の堀川久子さん、学生3名、それと なじらね沼垂編集委員の鈴木宏平さんにお願いした。ありがとうございます。

● 撮影場所/新潟市中央区沼垂東
● 撮影日/2012年6月10日
● 編集完成日/2012年6月12日

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120604 バンブーハウス/浴火鳳凰

浴火鳳凰(よっかほうおう)

7月14日から開催される「水と土の芸術祭2012」では、最初の作家作品ができあがった。このバンブーハウスと呼ばれる「浴火鳳凰(よっかほうおう)」には、約2,000本の竹が組み合わされていて、人々の絆を表現するコンセプトを感じた。王文志(ワン・ウェンヂー)の作品は、ほんとうに心が和むこの空間で、冬までの季節を楽しむことができる。

● 楽曲/SPRING WIND, THE MEDITERRANEAN SEA
● 作曲・演奏/小倉昌治
● 撮影場所/新潟市中央区万代
● 撮影日/2012年5月10日〜22日(5日間)
● 編集完成日/2012年5月27日
* この音楽は、水と土の芸術祭の王文志作品とは無関係です。

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★ 120404 水面紀行01/与板の鍛冶屋
<本編> 与板打刃物工程ドキュメント

与板の鍛冶屋

2009年9月6日、始めて長岡市与板町を訪れた。NHK大河ドラマ「天地人」が流れていたが、それを見て行きたいと思ったわけではなく、与板の鍛冶屋が400年以上栄えた町を聞いたことで興味がわいた。最初は通常通り風景を撮ったりしはじめた時期、しかし与板刃物工芸館を偶然見つけ、この鍛冶職人と話しをしたときから3年間かけて取材・撮影を実行した。鍛冶職人の兄弟と話しながら、与板・鍛冶屋の伝統工芸を記録として残そうと決めた。大工道具を作ることが主流な与板だが、しかし、工芸館を運営する河政刃物では、彫刻刀はもちろん、変わり刃物というオーダーメードの商品を主に作っている。このドキュメントでは、兄弟へのインタビューと刃物の工程すべてをドキュメントし、与板・河政刃物の全貌を解説した。

● 協力/河政刃物  河野 稔・正 、与板町商工会
● 撮影場所/新潟県長岡市与板町与板乙
● 取材・撮影日/2009年9月6日〜2012年4月7日(20日間程度)
● 編集完成日/2012年4月4日

    

※ 091210 与板河政刃物

※ 090906 長岡市与板町

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与板学生鍛冶屋体験 2011年12月11日

与板の鍛冶屋

河政刃物では毎年、埼玉大学の学生に2日間かけて鍛冶屋体験を行っている。体験する学生は、教師になりたい人や木工美術を学んで芸術家になりたい人が色々いて、とても意欲を感じ好感を持った。そして河政刃物の兄弟は、手分けして刃物作りの各工程をきちんと教え、学生が作りたい刃物を懇切丁寧に指導することにより、与板の鍛冶のすばらしさを学んでいる。この映像作品では、学生の一人をドキュメントすることにより、河政刃物の実態を探ることができる。

● 協力/河政刃物  河野 稔・正、埼玉大学 横尾研究室
● 撮影場所/長岡市与板町与板乙
● 取材・撮影日/2011年12月11日
● 編集完成日/2012年4月4日

 

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与板十五夜祭 2011年9月18日

与板の鍛冶屋

2毎年9月中旬に3日間行われる与板十五夜祭がある。都野神社にあるきつい坂を登る "登り屋台"は、250年前から祭りとして盛んになっている。当時、与板の刃物を売買していた商人が、屋台を3台造ったことが今に伝わっている。屋台1台に子供100人を乗せ、引き手の綱を持つ若い衆も100人。登り屋台の迫力は本当に圧倒的だ。今年の見に行こう。

● 撮影場所/新潟県長岡市与板町
● 取材・撮影日/2011年9月18日
● 編集完成日/2012年4月4日

    

※ 090926 与板十五夜まつり

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120215 MORNING HAZE 白山公園 (心象風景)

白山公園

2012年2月の豪雪により、県内で甚大な被害が起こった。新潟市についても大変な冬だが、しかし、寒さと雪の降り方を毎日経験していると、なぜか子供の頃の記憶がよみがえった・・・。小倉氏が作曲した MORNING HAZEは、朝霧を感じる心模様を表現しており、動画・写真と音楽をコラボレーションすることにより、白山公園に積もる雪を多重しながら表現した映像作品になった。

● 楽曲/MORNING HAZE
● 撮影場所/新潟市中央区水族館+市民芸術文化会館 "りゅーとぴあ"
● 撮影日/2012年2月9日・10日(2日間)
● 編集完成日/2012年2月15日

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Photo HATRIX Gallery 2011

111129 RED SUNSET 水族館と新潟市民芸術文化会 (心象風景)

白山公園

新潟市民芸術文化会館 "りゅーとぴあ" の建築では、卵型のデザインを表現しており、計算された美しさがオブジェとして成立させている。窓全体からメッセージを発する力があり、ある意味存在感を有してるが、それならばと、ここで映像を投影する場面を想像してみた。111125 RED SUNSETと同じ曲と動画を用い、 "りゅーとぴあ" 建築の動画に水族館の動画を合体することにより新たな映像作品になった。


● 楽曲/RED SUNSET
● 撮影場所/新潟市中央区水族館+市民芸術文化会館 "りゅーとぴあ"
● 撮影日/2011年11月22日(1日間)
● 編集完成日/2011年11月29日

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111125 RED SUNSET 水族館 (心象風景)

水族館

新潟市水族館へは毎年訪れて動画・写真を撮っている。肉眼で見るよりもファインダーを通して見ると、世界がまったく変わる瞬間がある。特に、淡々しながら人間を観察するカメや、踊り手のように優雅に泳ぐミズクラゲが圧倒的にすばらしい。小倉氏が作曲した RED SUNSET (赤い日暮れ)については、夕焼けから日没を連想する心模様を表現しており、動画・写真と音楽をコラボレーションすることにより、淡々と流れる時間と日没の可変を映す映像作品になった。

● 楽曲/RED SUNSET
● 撮影場所/新潟市中央区新潟市水族館
● 撮影日/2011年11月22日
● 編集完成日/2011年11月25日

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111113 PARABORA 新川 (心象風景)

水族館

新川とは江戸時代に作られた人工河川で、越後平野をまっすぐに突き刺すように流れている。集落と共に共存する普通の河川とは違い、200年間の歴史しかない。撮影では、日本海にほど近い場所で再度新川を撮った。小倉氏が作曲した PARABORA (パラボラ)については、放物線の描く軌跡をイメージする心模様を表現しており、動画・写真と音楽をコラボレーションすることにより、淡々と流れる時間と日没の可変を映す映像作品になった。

● 楽曲/ PARABORA ● 撮影場所/新潟市西区新川
● 撮影日/2011年11月3日〜12日(4日間)
● 編集完成日/2011年11月13日

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111016 FRANGIBLE 信濃川下流域 (心象風景)

信濃川下流域

まだまだ残暑が残っている今年の季節、信濃川を行き来する船を眺めると、黙々と作業している様が印象的に見える。そして、新設された新潟市歴史博物館からは、湾港の歴史を物語るような建築物のオーラがある。撮影では、往来する作業船や乗降客の賑わい、夜の建物やカーフェリーを撮った。小倉氏が作曲した FRANGIBLE (こわれやすい)については、繊細さと脆さを両方持つ心模様を表現しており、動画・写真と音楽をコラボレーションすることにより、下流域を違う角度から、さらにオブラードで包んだような動画作品になった。

● 楽曲/ FRANGIBLE ● 撮影場所/新潟市信濃川下流域
● 撮影日/2011年8月20日〜9月13日(3日間)
● 編集完成日/2011年10月16日

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110909 FROSTY & 蒲原まつり (心象風景)

蒲原まつり

ここ数年、新潟市の蒲原まつりには必ず訪れている。このローカルな祭りには、華やいだ雰囲気を醸し出す不思議な能力があり、神と交信する三種の神器に光線が降りかかっているような錯覚を感じる。撮影では、蒲原まつりに集まった22万人の "ハレ" を表現した動画・写真を撮った。小倉氏が作曲したFROSTY(凍るような)については、心模様を曇りガラスに映すイメージを表­現しており、動画・写真と音楽をコラボレーションすることにより、"ハレ" という太古からの記憶を呼び覚ますような物語る映像作品になった。

● 楽曲/ FROSTY ● 撮影場所/新潟市中央区蒲原神社
● 撮影日/2011年7月2日 ● 編集完成日/2011年9月9日


※ 110702 蒲原まつり 動画

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110908 PHANTASM & 栗ノ木川工業団地 (心象風景)

蒲原まつり

去年から新潟市 栗ノ木川の堤が興味があり、夏には自転車で何度も走りながら撮影しに行った。なぜかというと、川沿いにある工業団地では中小工場が乱立していたのだが、土日に行くと、稼働していない工場群を見ると不思議な印象を持ったからだ。動画・写真では、迷いながら歩く心細さと、逆に探検する興味を同時に抱え、不安定だけれども前進する心模様を表現した。そして、小倉氏が作曲したPHANTASM(幻想・幻影)については、心の奥底に幻影を映すイメージを表現しており、動画・写真と音楽をコラボレーションすることにより、心象風景を醸し出す物語りを楽しめる映像作品になった。

● 楽曲/ PHANTASM ● 撮影場所/新潟市中央区栗ノ木川・西港
● 撮影日/2011年7月16日・17日(2日間)
● 編集完成日/2011年9月8日


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110816 PEYOTE & 寺尾海岸 (心象風景)

寺尾海岸

今年の7月30日から8月1日まで、驚異的な豪雨により、三条や長岡などが被害となった。その豪雨後、家から歩いて行ける新潟市寺尾海岸の砂丘の窪みに雨水がたまった沼のようになり、突然、砂漠のオアシスのように出現した。小倉氏が作曲したPEYOTEについては、サボテンを調合した薬・ペヨーテを表現しており、まさにオアシスを連想する曲だと判断。動画・写真と音楽をコラボレーションすることにより、海岸に蜃気楼が突然現れた幻想的な心象風景を醸し出すことができた。

● 楽曲/ PEYOTE ● 撮影場所/新潟市西区寺尾海岸
● 撮影日/2011年8月1日〜5日(4日間)
● 編集完成日/2011年8月16日


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110804 SNOW CRYSTAL 福島潟の雪 (心象風景)

福島潟の雪

作曲・演奏家 小倉昌治氏と一緒にコラボレーションした第1回目の映像作品。心象風景というコンセプトを共に共有できていることが分かっていたのだが、逆に新鮮な気分を味わうことができ、さらに懐かしい心模様を彷彿できたことが大きな成果だった。
動画・写真は、2011年2月16日福島潟の雪を撮った作品をセレクトし、小倉氏のSNOW CRYSTAL=「雪の結晶」というこの曲でコラボレーションした。映像作品は、透明で清んだ心模様を反映し、心のなかで昔遊んだ雪景色を鮮明に思い出したりする、奥深い記憶をたどる映像作品になったと思う。

● 楽曲/SNOW CRYSTAL ● 撮影場所/新潟市北区福島潟

● 撮影日/2011年2月16日  編集完成日/2011年8月4日

※ 110216 福島潟の雪 動画

※ 110216 福島潟の雪 写真

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110702 蒲原まつり

蒲原まつり

1200年前に創立された蒲原神社では、毎年6月30日と7月1日2日の夏まつりを開催。祈願祭、御託宣、神楽奉納、獅子舞など、毎日の行事が執り行われる。そして毎年20万人の人々が集まり、500から600もの露店が並ぶ。ローカルだからこそ、ハレを感じる庶民のまつりだ。夜になると、にぎわいながら沿道を歩く楽しさをひしひしと感じる。来年また、このパワーをもらいに行こうと思う。

● 撮影場所/新潟市中央区長嶺町
● 撮影日/2011年7月2 ● 編集完成日/2011年7月13日


※ 110909 FROSTY & 蒲原まつり 動画

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110608 白根大凧合戦

白根大凧合戦

毎年、楽しみにしていた白根の大凧合戦。今年の大会では雨模様の日が多く、さらに風がほとんどないときなど、飛べないときもあったそうだ。最後の日、ようやく晴れて、大凧­が舞う姿を思う存分楽しんだ。また来年、来てみようと思う。

● 撮影場所/新潟市南区西白根
● 撮影日/2011年6月6日 ● 編集完成日/2011年6月8日

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110527 三条御柱

三条御柱

2011年5月8日三条市・削ろう会が催した "御柱建て" では、樹齢200年の杉を伐採し、高名な大工職人3人が4日間の工程で御柱を完成、「東日本大震災復興祈願」としてのイベントを催した。このドキュメント撮影・編集については、元市長・髙橋一夫氏からの依頼でBSN新潟放送と一緒に作ることができた。もともと自分一人で作業してきた私だが、このように総合的な視点を軸にするやり方などを学ぶことができ、ほんとうに感謝しております。

● 撮影場所/三条市元町
● 撮影日/2011年5月4日〜8日(5日間)
● 編集完成日/2011年5月27日

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110328 西川

三条御柱

西川は大河津分水路(燕市分水桜町)から蒲原平野を流れ、最終的に信濃川・関屋分水で合流する。長さ44.5kmの一級河川。江戸時代では、新潟と長岡を結ぶ舟運が栄え、 物資の交通路として重要な役割を担っていた。 ここでは数日かかって、関屋分水から大河津分水の土手を歩き、源流をたどって探検する楽しさは格別だった。

● 撮影場所/新潟市西区・西蒲区、燕市
● 撮影日/2011年3月29日〜4月22日(4日間)
● 編集完成日/2011年3月28日

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110318 新川

三条御柱

新川は鎧潟干拓地(新潟市西蒲区)出口=源流からはじまり、内野漁港(西区)を横切って海に注ぐ長さ13.5kmの二級河川。江戸時代に作られた人工河川で、越後平野をまっすぐに突き刺すように流れている。集落と共に共存する普通の河川とは違い、200年間の歴史しかない。しかし、排水機場が数カ所設置されており、水害の被害はまったくなく、水田に水をはる水路も豊富だ。いつも内野漁港から見ていた新川だったが、今回はじめて源流をたどって探検すると、それなりにスリリングなおもしろさを感じた。

● 撮影場所/新潟市西区・西蒲区
● 撮影日/2011年3月12日〜22日(3日間)
● 編集完成日/2011年3月26日

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110223 自宅屋上

自宅屋上

今年になって、ようやく夕焼けをしみじみ見ることができた。季節はすでに寒さが遠のきはじめたが、屋上は風が通り過ぎるオープンな場所なので、体感温度を鑑みて厚手の服を着込んだ。穏やかな雲の流れと、太陽の軌跡にマゼンタが広がる。逆光で暗くて見えないけれど、私はそれぞれの民家の模様が走馬燈のように回っているように感じ、みんなが朗らかに生活している様を想像していたのかもしれない。または俯瞰しながら自分の記憶をたどっていたのかもしれない。どちらにしても、少し寒い風の音が聞こえてきて、グラデーションが暗闇に溶けはじめた。何分たったのか・・・夕焼けが沈む瞬間、夢から覚めたような気がした。

    

※ 自宅屋上 動画写真

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110219 赤塚から佐潟へ

赤塚から佐潟へ

越後赤塚駅から佐潟まで散歩するのは2回目だ。土蔵を見上げると歴史を感じ懐かしい気持ちになり、江戸時代からの生活感ただよう仏閣・神社には風情を感じる。佐潟まで40分程度、ほとりを歩いていると耕す畑の香りがただよい、水鳥の声が自然に聞こえはじめ、一緒に生活している気分になる。そして、そういう心を大切に、今年は佐潟の生活をドキュメントとして記録しようと思っている。もうそろそろ夕陽が沈もうとしたとき、風の音がマガモの合唱のように聞こえてきた。


※ 赤塚から佐潟へ 動画写真

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110216 福島潟

福島潟

水の公園・ビュー福島潟は、小中学生が自然保護を学習できる場所でもある。館内の屋上から潟を見渡していると、「おはようございます」とかわいい声が聞こえてきた。久しぶりに晴れた青空、奥に見える五頭連峰がまぶしく見えた。潟のコースを散策しはじめると、ヨシが群生しているヨシ原に水鳥が集まる餌場になっているのがわかった。マガモは優雅な雄とくすんだ雌が並んで泳いでいた。ぽつんとたたずむ白鳥1羽を見つけたが、おそらくケガしているのかもしれない。砕いた小さな氷のような雪が残っていて、逆光から鏡のように反射して見えた。雪がなくなりはじめた田んぼでは、白鳥が飛んできて餌を探していた。積雪の残像なのか、春の気配を感じることが何よりもうれしかった。


※ 福島潟
※ 福島潟 動画写真

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110214 古町散歩

古町散歩

古町散歩にでかける前に、白山神社にお参りするのが筋だ。そして、"あずまや" で鳩やすずめが一休みしていたり、ニホンザル雄1匹、雌2匹が三時のおやつを食べたり・・・まず動物の生活感を確認してから出かけよう。そうすると、古町通り 1番町から11番町まで、人々の生活感が凝縮されたような気分を感じると、人間と動物の在り方が、そこはかとなく一体感となる瞬間がある。通りでは新旧の店が共存しており、食文化を広める ”にいがた 食の陣” も頻繁に開かれ、見通せる大きいテーブルでは、一休みしながら、おいしいものを食べているのがわかる。つまり動物と人間の違いは、ビールを飲んでいるか、いないかぐらいしか差がない一体感を感じてしまう瞬間がある。


※ 古町散歩 動画写真

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110202 鳥屋野潟公園

鳥屋野潟

今年になって寒さはもちろん、雪と風が強くて歩くことができなかったが、今日ようやく雪原を散歩することができた。鳥屋野潟にはシベリアからやってきた白鳥約3,000羽がいると聞いていたが、遠くからしか確認できなかった。しかし、公園の水路を流れる清流と白鳥の遠い鳴き声がハーモニーのように聞こえてうれしかった。餌を探すために飛び立つ白鳥を見ると、潟の上空から見渡す風景を想像した。そして、パウダースノーが積もる道では少し歩きづらい状態だが、それよりも、逆光の太陽が言葉のない物語を紡いでいるような錯覚におちいった。


※ 鳥屋野潟公園 動画写真

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110101 白山神社

元日、白山神社

元日、白山神社の参拝に行き、二年間浄火できなかった記憶のような垢を取りに行った。去年の強風により浄火が規制された悔しさがあったわけで、今回も強い風が舞うと予報もあり心配だったが、浄火を間近で見ることができてほっとした。久しぶりだったのでびっくりしたのは、浄火が熱いというよりもバーナーでやられたような熱風が突き刺さったようなことだ。しかし二年ぶりなので、この熱風を逆に心地よい雰囲気を醸し出し、じっと耐えながら20分以上たたずんでいた。ところがカメラを手に持った瞬間、あっ、と高熱になっていることがわかり、機材が危険に・・・ああ何ということだ。浄火が瞬時に災難に変わり、さらに後悔と自責を感じる自分を見た。今年は懺悔の参拝だと悟り、とぼとぼ家路についた。
後日談だが、カメラが心配なので何度もテストしてみたが、今のところ問題はないと分かった。今年の目標は、もう少し考えて行動するように心がけようと思った。


※ 白山神社参拝
※ 白山神社参拝 動画写真

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110101 元日 FM-PORT "PORTA"  インタビューオンエアー

「FM-PORTの番組は午前中から夕方まで頻繁に聞いていたが、まさか私がインタビューされるとは考えたことはなかった。『ポルタ番組ではサブタイトルを"思いをカタチに"とつけました。羽鳥さんも、思いをカタチにがんばっている方と思い、その生の声を、番組で紹介できたらと思いました』と、ナビゲーター遠藤洋次郎さんからメールが届いた。とてもびっくりした。
実は、2010年10月10日のコラボコンサートをFM-PORTで告知して欲しいとお願いした経緯で遠藤さんと知り合いになった。そして、本番では家族で来た方々が多く見うけられ、音楽と画像写真を一緒に楽しでもらった。おそらくFM PORTで聞いて出かけてくれたのだと思った。
どちらにしても遠藤さんにはとても感謝しているので、インタビューは苦手だが引き受けた。ナビゲーターとして、さらに私的な話し言葉でも好感度が抜群だった遠藤さん、そしてベテラン ディレクター佐藤さん、ほんとうにありがとうございます。」


>> インタビュー 素案原稿を読みたい方はこちらから

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110101 平成23年カレンダー

Photo-hatrixでは撮りためた写真をセレクトし、毎年葉書サイズのカレンダーを作成している。去年春から写真に動画が追加され、撮影自体がおそろしい状態になり、倍以上の労力を使った。しかし、出来上がった作品は2乗以上の出来映えとなった(おそらく)。今年は去年よりも、もっともっとすばらしい心象風景を記録したいと思っている。


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